トコジラミにさされるとどんな症状が出る?その家に入れないためには?
戦時中や戦後の衛生状態の悪い時代に猛威をふるった「南京虫」。
それが現在、世界中で流行している「トコジラミ」です。
では、そのトコジラミに刺されるとどんな症状がでるのか。
まず特徴として、刺された痕は赤く盛り上がった蕁麻疹のようになり、広範囲に広がります。
広がった痕から強い痒みが1~2週間程度続きます。
刺されやすい場所というのがあり、ダニは肌が露出していない柔らかい部分、ノミは膝から下の部分を好むように、服から露出している部分をトコジラミは好みます。
インバウンドの復活で、人や物の流れで活発になり再び急増している点から、宿泊先のベッドや、まれに公共機関のイスなどから被害に遭い、そのまま家にまで持ち帰ってしまうというケースがあります。
これから暑くなる6月から9月にかけて、夜間の就寝中に狙われやすくなるため、家にトコジラミを侵入させないための対策を講じておきましょう。
トコジラミは飛ぶことができないため、人や物にくっついてきます。特に、旅行先から帰ってきたときの荷物や、通販サイトから購入した際に、ダンボールに潜んでいることが多いです。
少しでも侵入されるリスクを減らすため、旅行先から帰ってきて荷物をまとめる際には、荷物を大きなビニール袋に入れておくこと、ダンボールは中身を出したらすぐに捨ててしまうのがおすすめです。
もし、トコジラミの件でお困りの際は是非お電話をおかけ下さい。
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